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2005年07月23日

ハイキング

山歩きの事ですが、登山ほどハードなものを含まない山歩きを指します。

ハイキングの持ち物

雨具(天気が良くても持って行きましょう)
トレッキングシューズ(履き慣れたものを!)
飲み物(水かお茶)
お弁当
バンドエイドや救急用品&健康保険証のコピー
軽食、
ウォーキングポール(上半身も使って歩く事になるのでオススメ、特に体力に自信の無い方はぜひ!、)
ごみ袋、
野草図鑑

パーコレーター

濾過式のコーヒーメーカー。
挽いたコーヒーと水を別々の場所に入れて火にかけて、お湯が沸騰するとコーヒーが出来上がる。
蓋の一部部分が透明になっていて、コーヒーの出具合を見ることができるようになっているものもあります。
パーコレーターで美味しいコーヒーを入れるには、バーコレーターの場合は粗挽きの豆を使い、中子というコーヒーを入れる部分を一旦取り出だし、先に水だけを人れて火にかけます。
水が沸降したら火から降ろしてパーコレーターに粗挽きコーヒーを人れた中子をセットし、再び火にかけます。
そして徐々に濃くなっていくコーヒーの色を見ながらちょうどいい色になったら出来上がり。
最初から同時にコーヒーと水を入れて火に掛けてしまうとどうしても苦味ばかりが強くなってしまい、香りも飛んでしまいます。

バードウィーク

愛鳥週間と言って、毎年5月10日から16日までの一週間。環境省や鳥の保護団体などの主催で各地で記念行事が行われます。

バードカービング

鳥の木彫りを作ることや、木彫りの鳥そのもののこと。
ナイフや彫刻刀など家庭用の大工道具を使って木から鳥の形を掘りだし、画材で色付けしたりもする。
愛好者も多く本物と見間違うほどの作品は必見。

バードフィーダー

野鳥の餌台のこと。庭やベランダに設置したり、最近ではキャンプサイトにこのバードフィーダーを設置している所もあります。
簡単に作れますから是非作って見ませんか!
バードフィーダーに必要なものは餌を入れておく部分と、屋根、それと鳥が留まる足場。
単に板に足を取り付けてもいいですけど、屋根があったほうが餌が濡れませんから管理が楽です。
屋根から作り始めると吊り下げタイプのバードフィーダーが簡単に作れます。
屋根に吊り下げ金具を取り付け屋根から餌台兼足場用の板を紐などでぶら下げます。
餌台の真ん中に下の方に餌が少しづづ出る程度の穴を開けたペットボトルなどを固定しておくと
一度に沢山の餌が入れておけますよ。

バーナー

気化させた液体燃料やガスなどを空気と混合して燃焼させる装置、あるいはその炎の出る口のこと。火口がひとつのものをシングルバーナーもしくはワンバーナー、ふたつのものをツーバーナーと呼ぶ。
アウトドアでバーナーといえば一般には調理用コンロを指すこと多いです。
火口がひとつのコンロをシングルバーナーふたつのものをツーバーナーと呼びます。

梅雨前線

春から夏へ季節が移り変わっていくときに、ちょうど日本の上空で西の高気圧と太平洋にある高気圧とがぶつかり合うことで発生する停滞型前線。
長雨や大雨をもたらす前線として有名ですが、特に末期には局地的な集中豪雨による被害をもたらす事があります。
なにかと鬱陶しがられる梅雨前線ですが、梅雨は日本の自然にとって恵みの雨でもあります。
夏野菜などの植物成長初期に梅雨によって成長が助けられますし、梅雨の時期には多くの生物の繁殖時期と重なっている事も面白い事ですね。

発熱量

アウトドアではストーブなどが発する単位時間あたりの発熱量のことを言い、記号はkcal/hであらわされます。
そのほか灯油などの発熱量はcal/kgで表されます。アウトドアでよく使うホワイトガソリンの発熱は量12000Kcal/Kg、紙や木片の発熱量 は4000Kcal/Kgほどです。

パッキング

荷造りのこと。
上手なパッキングは快適な山歩きのための重要な要素です。

パッキングの基本

パッキングの極意はいらないものは持っていかないこと(爆)
基本的なパッキング術は重心の位置を決める事。重量の負担を軽くするためには下に軽く柔らかいもの、中ほどに重量のある硬いものという配置が基本です。
たとえば
雨ぶた:軽食、カメラ、地図、文具、救急用品。
上段:レインウエア、水
中段:バーナー、食器、食糧
下段:シュラフ、テント、着替え
あとは、実際に背負って見て歩きやすさで判断していきましょう。

バックパック

背中に担ぐ事から旅行用ザックを一般にバックパックと呼んでいます。
また背負う荷物の事を含めてバックパックとも言い、バックパックで旅行する事をバックパック旅行、あるいは
バックパッキングと言います。

バックパッキング

バックパックを背負って旅行をすること。

バックパッカー

バックパックを背負って旅する人のこと。

パワーリフター・パワーブースター

アウトドアではガスバーナーやガスストーブなどのガスを燃焼させる器具に使われている装置の事を指します。
ガスを燃焼する際、ガスのボンベは気化熱によって温度が下がりますが、温度の低下は安定したガスの気化を妨げるため、炎の熱を熱伝道でタンクに伝えて温めることで火力を安定させ、ガスを最後まで使いきることができるようにする装置のことをパワーリフターとかパワーブースターといいます。

バックスキン

鹿などの皮の表面をなめし、起毛させた皮。
日本では、起毛させた革の総称になっていますが、バックとはもともと「裏」という意味ではなく牡鹿の意味です。
本来のバックスキンに似せた織物をバックスキンと呼んでいます。

撥水加工

水を弾く加工のことで、一般的にはフッ素系の化合物などを生地に染み込ませることで生地に撥水性を持たせる。
撥水加工をすると汚れた水などが生地に染み込みにくいことから防汚効果もあります。

ハンマー

テントやタープを固定する際にペグを打ち込むために使います。
通常はテントやタープの付属部品として簡易なハンマーが付属していますが、これが使いにくい!
硬い地面では殆ど役に立たない代物なので、ハンマーは別に購入して持参する事をオススメします。
ハンマーを選ぶときは適度な重さがあって、一振りして見てバランスの良いものを選びましょう。

ハンモック

ネット状に編んだロープや布で作られたベッド。
ハンモックの両端に着いているロープで木々の間や、柱の間に吊り下げて使用します。
ハンモックを吊るす時は一方を若干高めにするといいですよ。
それから、木を保護するためにタオルなどを木に巻いた上からハンモックのロープを巻きましょう!。
それと、あまり高い位置に吊るさないでね。
ハンモックに乗るときは、吊ったハンモックの中央に腰かけてゆっくり体を伸ばしていきます。
そのため吊りる高さは、中央に腰掛けたときに楽なように、一番低い部分が膝の高さくらいになるのがいいようです。
つるした方向に対して若干斜めに寝ると体が安定します。
最近は蚊帳のついたタイプもあって、うるさい蚊に悩まされずに安眠できます。
ハンモックに身をゆだねて木漏れ日を受けながらする昼寝の気持ちよさを一度体験して見てください。

灰皿

喫煙される方は必ずアウトドアに持参するようにしましょう。
ポイ捨てすると美観を損ねたり、自然を汚したりするだけではなく、火災の危険もあります。
アウトドアで無くてもは吸殻のポイ捨ては厳禁です。

BBQ(バーベキュー)

ご存知BBQです。説明するまでも無いですね。
バーベキューの語源はスペイン語で野外で肉などを料理するという意味の単語、「バルバコア(barbaca)」。
炭火でじっくり焼くことで素材のおいしさが増すのは言うまでもありませんが、屋外で調理して食べると言うだけで料理は美味しくなりますね。
どんどんバーベキューを楽しみましょう!
とっておきのBBQ料理を一つ紹介しましょう。
それは鳥のムネ肉のじっくりロースト。多少時間がかかりますが最高に旨い!!
鳥のムネ肉に塩を振って炭火で焼くだけ。何度もひっくり返しながらじっくり焼きます。
BBQでなければ出せない美味しさです。

バンダナ

ご存知でしょうね、風呂敷とハンカチの中間ですね。
でも、このバンダナ、アウトドアではとても使えます。
用途は、テーブルクロス、敷き布、汗拭き、包帯、帽子、ロープ、茶漉しなどの代わりとして利用できます。
他にも用途はあなた次第です。

飯盒(はんごう)

携帯用の炊飯用の調理用具ですが、なぜか変わった形をしていますね。
日本は当時ドイツで使われていた形状を真似して作ったと言われていますが、実はこの形の由来は正確に判っている訳ではありません。
飯盒は、一度に2食分4合の米を炊飯でき、おかずの容器に利用される中蓋は実は米の軽量カップにもなり、すりきり一杯でちょうど1食分2合が量れます。
この中蓋は日本独自のアイデアらしく、他国の飯盒にはあまり見られません。
そうそう、中蓋は外して御飯を炊きましょうね。

ハーネス

腰やお尻の部分や体全体をホールドしてワイヤーなどとつないだりするベルトなどで出来た装具。
登山やロッククライミング用のクライミングハーネスのほかハンググライダーやパラグライダーをするときも必須のものです。

ハイシーズン

人出が多く混雑する季節。いろいろな施設の利用料金が高くなることが一般的です。
混雑しているうえに料金が高いですからできればハイシーズンは避けましょう。

バンガロー

コテージなどと同じ意味です。簡単に言えば山小屋ですね。
バンガローと聞くと小学生の頃の林間学校を思い出すのは私だけでしょうか?

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