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アウトドア辞典 わ・ん アーカイブ

2005年07月29日

渡り鳥

繁殖地と遠く離れた越冬地との間を行き来する鳥のこと。
ツバメ、鴨、雁、鶴、など。
春から秋にかけて日本で過ごす「夏鳥」
秋から冬にかけて日本で過ごす「冬鳥」
旅の途中に日本で一時だけ過ごす「旅鳥」に分けられます。

わらじ(草鞋)

藁で作った旅用の昔の履物。
滑りにくいために、今でも渓流釣りや沢登などで愛用する人がいます。

ワンターフォーゲル(ワンゲル)

高校や大学の登山などの活動をするクラブの名称として使われている
山岳部というよりやや広範囲に野山なども歩くことを目的としている場合が多い。

ワカメ(わかめ)

日本各地の沿岸の干潮時に最も潮が引く高さ(低潮線)から下に生える海草。
乾燥ワカメや塩蔵ワカメとして市場に流通しています。
春の潮干狩りシーズンがワカメの最盛期と重なりますので潮干狩りに出かけた際、潮が引いた海岸線のテトラポットの辺りを探すと見つける事が出来ます。
特徴は一本の平べったくて長細い茎から葉のように両側におなじみのひらひらのワカメが広がってくっついている感じです。
岩やテトラポットに張り付いている根に近い辺りは茎の両側が波を打ったようになっていて
この部分をメカブといいます。
生のワカメは茶色です。これを湯通しすると鮮やかな緑色に変わります。
ワカメは実は茎の部分が昆布ににた旨みがあってとても美味しく、湯通ししたものをポン酢につけて食べると最高です。

ワサビ(わさび・山葵)

ワサビは渓流の近くに生えるアブラナ科の多年草で血栓の生成を抑制する作用や制ガン作用などがあるそうです。
自生するワサビは繁殖力が弱く、根まで掘りあげてしまうとあっという間に絶えてしまいます。
また、根も利用できるほど大きくありませんから、もし見つけた場合は茎や葉だけを少し利用するだけにとどめておきましょう。
ワサビの葉をさっと湯がいてみじん切りにしてチリメンジャコ、シロゴマとあえます。
醤油をたらしてアツアツ御飯にのせて召し上がれ♪ お茶を注いでお茶漬けも格別です。

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