アウトドア用品を通販で買う前に！

虫（蚊）を寄せ付けないようにする成分を配合したスプレーで、皮膚にスプレーして使う。
エッセンシャルオイルなどの天然原料を使って作れれている虫除けスプレーも発売されています。

自分で作る虫除けスプレー

虫除けスプレーその１
　　レモングラス　7滴
　　ゼラニウム　　2滴
　　ラベンダー　　1滴　　
　　アルコール（無水エタノール）　3ml
　　水50mlを混ぜ合わせてスプレーボトルに詰めるだけ！！
　　
虫除けスプレーその２

　　みょうばん水（ぬるま湯３０ｍｌにみょうばん１ｇを溶かしたもの）大さじ3
　　ハッカ油（薬局で購入）　数滴（3～4滴）
　　水300ml 混ぜ合わせてスプレーボトルに詰めるだけ！！

深緑のつやつやした長細い体にオレンジ色の無数の手足をもったいやなやつ！
湿っぽい場所を好んで生息していてキャンプに行くと時々テントの下にもぐりこんでいたりする。
ムカデにかまれるとズキズキと痛いです。幸い死に至ると言う話は聞いたことがありませんが、しっかり対処するに越した事はありません。
他の毒と同じように傷口から毒を吸い出す（ポイズンリムーバがあれば一番良い）その後、抗ヒスタミン剤やステロイド剤の入った軟膏を塗って炎症を抑えるようにします。
痛みが引いた後も数日間かゆみが残る事がありますが、同じように軟膏を塗っておきましょう。
お子さんや高齢者の方あるいは、気分が悪いなどの変調をきたすようなら病院に駆けつける方が無難です。特に2回目からは蜂の毒と同じように抗体による過敏感反応と言うのが出る場合があり要注意です。

自然薯・ヤマノイモなどの芋類の蔓に出来る小さな実です。
これが地面に落ちて発芽して新しいイモとして繁殖します。
ムカゴは地中の芋とほとんど同じ味です。
ムカゴを塩茹でして食べるとなかなか旨い！
だし汁や塩でうっすら味をつけて御飯と一緒に炊き込むと「むかご飯」の出来上がり。
自然薯堀に出かけるとムカゴが極端にいっぱい付いている蔓に出くわす事が良く有りますが、ムカゴが多い蔓は地下で肝心の芋が石などで成長できていないことが多いようです。

農薬を使用しないで栽培した作物や栽培方法のこと。
家庭菜園で無農薬栽培をしてみると良くわかりますが、病気や虫の被害を手作業だけで取り除いていくのはとても大変です。

虫さされでもっとも危険なのはスズメバチ。年に何人もの死者が出るほどです。
そのほかにも、アシナガバチなどハチ類やムカデに注意が必要です。
まず、刺されないようにすることですが
万が一さされた場合は、刺された場所を指でつまむか吸って、毒を出します。
ポイズンリムーバーという注射器の針の変わりに吸盤をつけたような毒を吸い出すツールも販売されていますので、一つ用意しておくといいでしょう。
虫の針が残っていれば毛抜き等で抜きましょう。毛抜きが無い場合、十円玉2枚で挟むようにしても抜けます。
一般には熱を持つので、冷やすといいですが、腫れるなど様子がおかしければすぐに病院へ！
スズメバチの場合は必ず急いで病院へ行きましょう。

「むかご」のおいしい食べ方
★煎りムカゴ
むかごをよく洗って茹で、次に、茹でたらむかごに塩をふって、乾煎りします。バター炒めも美味しい。

★ムカゴ飯
米３合に対し「むかご」１カップ程度塩小さじ１出汁（昆布が良いが、ほんだしなどでもＯＫ酒、みりん少々を入れて炊くだけ。

★ムカゴ甘煮
よく洗ったムカゴはひたひたの水と砂糖で煮る。
パン、ケーキに混ぜ込む、和菓子の飾りに使っても、そのまま食べてもよい。

★ムカゴのかきあげ
野菜のかきあげと同じようによく洗った「むかご」を使います。
「むかご」の香りとホクホク感がたまらない一品です。

★トロロ吸い物
フードプロッサーがあれば、美味しいお吸い物が出来ます。
洗った「むかご」をフードプロセッサーで摺り潰します。
よく摺り潰したら、だし汁（むかごと同量程度）を加えて、
普通のトロロと同じくらいの粘りになるように伸ばします。
別に、お吸い物を用意して、そこに、伸ばしたトロロをスプーンで
少しづつすくいいれます。

ふわっと固まった「むかごトロロ」と摺り残したむかごの粒の
コンビネーションが絶妙な一品です。

保存方法
無加工の天然「むかご」ですので、
室温でも１ヶ月程度は美味しく召し上げれます。
ただ、日を置くと、若干乾燥するので、
ご利用前に半日ほど水につけておくと膨らみます。

「むかご」調理のコツ
まず、実と実が擦り合わせて薄皮を剥ぐような感じで水洗いします。
金属製のザルに入れて洗うと皮がむけやすくて良いですが、
あまり皮をむく事に神経質にならなくても構いません。

要するに、食感の違いだけですので・・・

人によっては、手がかゆくなる事がありますので、
できれば、キッチン手袋などを使ってくださいね。